すこやかこどもクリニック浮間

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スギ・ダニ
舌下免疫療法

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よくある質問

SLIT舌下免疫療法

当クリニックでは、スギ花粉症・ダニアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法を行なっております。
お子さんだけでなく、成人の方の治療もお受けいたします。
当院で舌下免疫療法を行うにあたり、ご注意・ご理解いただきたい事項がいくつかございます。

舌下免疫療法の特徴

「体質を変える」治療法です

これまで、花粉症をはじめとしたアレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎に対しては、鼻水や目の痒みなど出てしまった症状を楽にする治療(対症療法)が主なものでした。
舌下免疫療法は、アレルギーの原因であるアレルゲンを少量ずつ投与し、身体をアレルゲンに慣らすことで、症状そのものを出にくくする治療です。

原則として血液検査によるスギ・ダニアレルギーの確定が必要になります

原因となるアレルゲンを投与するため、原因アレルゲンを確定させる必要があります。
当クリニックでは、原則として血液検査を用いてアレルゲンの確定を行うことにしております。

少なくとも数年間は毎日治療を継続する必要があります

薬の効果を得るためには、少なくとも3年以上は薬を使用し続ける必要があります。

舌下免疫療法の対象となる方

通常の対症療法を行なってもつらい症状が続く方

スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎に対して、これまで通りの薬剤を使用すれば、日常生活がまずまず送れるという方は、舌下免疫療法を行わなくても構いません。
逆に、これまで通りの薬剤を使用しても、症状が強く、日常生活を送る上で困難を感じている方は、舌下免疫療法を検討する価値があります。

薬剤を舌の下に1分間保持できる方

舌下免疫療法では、口の中で溶けるタイプの錠剤を舌の下に置き、薬が溶けた後も1分程度は唾を飲み込まないでおく必要があります。
少なくとも、これが可能になる年齢の方が治療の対象になります。

初回投与時は経過観察のためにクリニック内で30分待機できる方

少量とはいえ、アレルギーの原因となるアレルゲンを投与するため、身体が慣れないうちはアレルギー反応を起こしてしまう可能性があります。
そのため、治療を開始する際は、まずクリニックで薬剤を内服していただき、その後30分間は院内で経過を観察させていただきます。

少なくとも月1回の受診が継続できる方

舌下免疫療法は、症状がないときでも治療を継続することが必要です。
治療効果・副作用の有無の確認や薬剤の処方のために、月1回はクリニックを受診していただける方が対象です。

Caution注意点

血液検査によるアレルギーの確定が必要です

通常は、決まった季節に決まった症状が出るようであれば、その時期に飛散するもの(花粉など)に対するアレルギーである可能性を考えますが、舌下免疫療法を行うにあたっては、それに加えて血液検査などによるアレルギーの確定が必要になります。
過去に他の医療機関でアレルギーの血液検査を受けたことがある場合は、その結果をお持ちいただければ、当院での血液検査を省略できることもあります。

スギ花粉飛散時はスギ舌下免疫療法は開始できません

スギ花粉が飛散している時期は、スギ花粉に対する敏感さが亢進している可能性があるため、スギ花粉症の舌下免疫療法を開始することはできません。
スギ花粉のシーズンが過ぎてから治療を開始していただきます。

薬剤の投与を中止すると症状が元に戻る可能性があります

舌下免疫療法は年単位で治療を続けることにより効果が期待されますが、一旦症状が改善したとしても、治療を中止するとまた症状が悪くなる可能性があると言われています。

症状が完全に消失するとは限りません

舌下免疫療法は、症状の軽減に伴って、これまで使用していた対症薬の使用量が減らせたり、生活の質が向上したりすることを目的としています。
したがって、長期間にわたって舌下免疫療法を行ったとしても症状が完全になくなるとは限らないということに注意が必要です。